保育園

慣らし保育期間の育休延長!条件と復職するタイミングの決め方

キイロ
キイロ
入園や職場復帰の準備、進んでる?
ママ
ママ
上司と相談して慣らし保育中は仕事を休めるようにしてもらえたよ。
キイロ
キイロ
良かったね!
ママも保育園に慣れてから復帰できるほうが安心かな?
ママ
ママ
慣らし保育の期間が2週間あるんだけど、有給があとで足りなくならないか心配で。
慣らし保育中まで育休を使うことってできるのかな?
キイロ
キイロ
慣らし保育中も育休を使っているママやパパはたくさんいるよ!
ただ、条件を満たしていないと育休は使えないんだ。
ママ
ママ
私は大丈夫かな?いろいろ調べてみたけどイマイチわからなくて。
キイロ
キイロ
じゃあ私がわかりやすく説明するね!

初めての保育園生活。
始まりは慣らし保育から始まります。

慣らし保育は親子で新しい生活に慣れるための時期。
慣らし保育期間まで育休を延長できたら、急な子どもの変化にも少しゆったり構えられますよね。
育休の給付金ももらえるならお財布も大助かり。

慣らし保育中も育休を使えるなら使った方がお得です!
あなたが育休の条件を満たしているか、早速見ていきましょう。

慣らし保育期間の育休条件は誕生日と自治体で決まる

キイロ
キイロ
まずは認可保育園に入る場合の説明をするね。

認可保育園での慣らし保育期間中に育休を使うための条件は2つです。

  1. 子どもが1歳になっていない
  2. 自治体で決められた復職期限内である

【条件1】子どもが0歳である

育休は基本的に1歳になる前日まで取れることになっています。

4 月1日が保育園の入園日の場合。
子どものお誕生日が4月10日だとすると

4月9日までは育休を取りながら慣らし保育に通える
4月10日からは復職しなければならない

原則は1歳になるまでですが、以下の理由がある場合には最長で2歳のお誕生日の前日まで延長ができます。

育休を延長できる理由
  • 認可保育園への入園が決まらない
  • ケガ、病気、離婚などの理由で育休が必要である

つまり認可保育園に入れていて、仕事ができる状態であれば1歳を超えての育休延長はできないのです。

【条件2】自治体で決められた復職期限内である

認可保育園は、保育園のある地域の自治体が管理しています。
そのため、保育園に入園が決まったあといつまでに仕事に復帰しなければならないのかという期限が自治体ごとに決められています。

4月1日が保育園の入園日だとします。

【A自治体】

自治体A
自治体A
入園した月の間に復職してください。

4月30日までに復職

【B自治体】

B自治体
B自治体
入園した次の1日までに復職してください

5月1日までに復職

【C自治体】

C自治体
C自治体
入園から2週間以内に復職してください

4月14日まで復職

期限内に仕事に1回でも就けば、この期限内を越えても有給や無給でお休みを取ることはできます。

1回も仕事に復帰しないまま有給で復職期限後までお休みをしてしまうと、最悪の場合保育園を退園になってしまうこともあります。

復職を証明するための手続きを忘れずにするよう注意してくださいね。

キイロ
キイロ
期限を過ぎても復帰しない場合は入園緊急度が低いとみなされて、入園待機中の人に権利を譲らないといけなくなるんだね。

慣らし保育期間中も育休を使えば給付金がもらえる

前述した2つの条件をクリアしていれば、慣らし保育中も育休を使って育児休業給付金をもらうことができます。

給付金は育休開始から180日までは賃金の67%181日目からは賃金の50%の金額になります。

ママ
ママ
無認可保育園の場合はどうなるの?
キイロ
キイロ
無認可の場合は1歳以降でも慣らし保育期間中に給付金がもらえる可能性があるよ。

無認可保育園で1歳以降も育休を使えるのは「認可保育園に入りたいけど入れない」場合です。
認可に入りたいけど入れないというのは、認可保育園に入園申し込みをしているにもかかわらず、定員オーバーで待機している状態です。

この場合、育休を延長できる最大の2歳になる前日までが育休を使える期間。

無認可保育園での慣らし保育期間中に育休の制度を使って給付金をもらえるのは、以下の条件に当てはまる人です。

無認可の慣らし保育で育休が使える人
  1. 復職前の期間である
  2. 認可保育園の入園の申し込みをしている
  3. 認可保育園の申し込みを1歳の前日までに済ませている
  4. 1歳の誕生日を迎えていないか、育休の延長手続きを済ませている。

キイロ
キイロ
無認可保育園の場合は、自治体でなく園ごとに選考基準が決まっているから、仕事をしてない人でも入園できるよ。

延長申請には期限があります!超えないように注意してくださいね。

  • 1歳6ヶ月までの延長は1歳の誕生日から2週間前の日まで
  • 2歳までの延長は1歳6ヶ月になる次の日から2週間前の日まで

慣らし保育までにしたい心の準備

新しい環境に飛び込むのに心の準備ができていると安心ですよね。
ここからは私の保育士とママとしての慣らし保育の経験から、事前にしておくべき心の準備をお伝えします。

【慣らし保育のスケジュール】
慣らし保育は一般的に1週間~2週間くらいで進められます。
初日は2~3時間から、だんだん昼食、お昼寝、夕方までと時間が伸びていくことが多いですね。
慣らし保育期間中に済ませたい用事や仕事の予定など、慣らし保育中のスケジュールを確かめておきましょう。

【慣らし保育のことを上司に伝えておく】
上司が保育園や子育てに対する関心が薄い人だと「初日から勤務時間いっぱい来れて当たり前」と思われている場合があります。

上司に慣らし保育のことや子どもにとっての必要性をなるべく伝え、お休みをもらえるよう早めに相談しておくとスムーズにいきやすいです。

【慣らし保育ができない場合は事前に相談を】
仕事の関係でどうしても初日から1日預かってほしい、または慣らし保育の時間までにお迎えに行けない、という場合もありますよね。

私も第一子である長男の時は、慣らし保育を1日もやらないどころか2日目には19時までの延長保育を利用させてもらいました。
(上司の無理解ではなく、その年だけは職業上しょうがない立場だったんです。泣)

そんな時は担任の保育士に早めに相談しておきましょう。
ママやパパのお仕事の理由であれば、保育時間中は預かることができるケースがほとんどだと思います。

早めのお迎えなどができそうな場合はなるべく時間を取りながら、子どもとママパパみんなに無理がない保育時間はどこなのか、保育士と一緒に考えていきましょう。

【慣らし保育期間の延長があるかも】
「慣らし保育無しでも大丈夫」とは言え、やはり新しい環境は子どもにとっても少なからず緊張や疲れがあるもの。
特に年齢が低い子だと、保育園に通い始めたとたんに熱を出す子も少なくありません。

熱が上がってしまえば、予定よりも早いお迎えが必要になります。

また、水分をとったり食事がまったくとれない状態だと保育園で長時間預かることが難しい場合があります。
そうなると子どもが保育園で無理なく過ごせるようになるまで、慣らし保育(短時間保育)の延長が必要になるかもしれません。

入園してまもない子がたくさん泣くのは当然ですし、最初は飲み物を飲むのを嫌がる子もたくさんいます。
それは全然特別なことではないので安心してくださいね。

食事を嫌がる子も、子どもから「食べてみよう」「食べたい」「先生なら大丈夫かも」と思ってもらえるよう保育士が全力を尽くします。

園の方針にもよりますが、私が見てきた中ではママやパパの意向以外で慣らし保育が延長になったケースはありません。

それでも、1番は子どもが健康に過ごせること。
子どもが1日も早く保育園の生活に慣れて、保育士さんたちと仲良くなるためにも保育士とママ・パパとのコミュニケーションをたくさん取ってもらえたらなと思います。

慣らし保育期間を有効に使おう

社会全体でみると、少しずつ子育てしやすい環境になってきているなと感じています。

仕事と子育ての両立は、時にとても心苦しくなる時も。
それでも仕事と保育園それぞれの時間は親子にとって大切な時間になるはずです。

これから仕事に復帰するママパパと保育園生活に飛び込む子どもたちを心から応援しています!

最後までお読みいただきありがとうございました。